妊娠中にイソフラボンを摂ることは、大豆などの食品として摂る程度ならば特に問題はありません。しかし、サプリメントや特定保健用食品などでイソフラボンを摂取することは避けた方が良いかもしれません


イソフラボンにはエストロゲン(女性ホルモンの一種)に似た働きがあると考えられています。妊娠中はホルモンバランスが崩れやすいため、イソフラボンの過剰摂取がホルモンバランスに影響を与える恐れがあります。

大豆食品などを過剰に食べない限りは、摂り過ぎることは無いとは思います。しかし、イソフラボンを食事とは別に、サプリメントや特定保健用食品などで摂取した場合には、摂り過ぎになってしまうこともありえます。

内閣府の食品安全委員会では平成18年に、「妊婦、胎児、乳幼児、小児については、大豆イソフラボンを日常の食生活に上乗せして摂取することは、推奨できない」としています。
大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A 問22参照)

イソフラボンは、妊娠中・授乳中の女性、胎児、乳幼児、小児にも、安全性についての十分なデータがありませんので、摂取は避けた方が良いでしょう。